バルセロナの指揮官エルネスト・バルベルデ監督がチャンピオンズリーグのグループステージが難しい戦いになると危機感をあらわにした。スペイン紙『マルカ』が報じている。
30日に行われたCLの組み合わせ抽選会でバルセロナはグループBに決まりトッテナム・ホットスパー、PSV、インテルと各国リーグの実力者が居並ぶ“死の組”に振り分けられた。
バルベルデ監督は、記者会見で「おそらく最も困難なグループだろう」とコメント。続けて「だが、とても面白いグループだ。気を抜ける試合はない。彼らは素晴らしい歴史を持つチームだが、我々は進歩するという信念を持っている」と前向きに語った。さらに、トッテナムに関しては「近年、彼らは素晴らしいレベルでプレーしている。トッテナムはフィジカルとテクニカルな能力を素晴らしくブレンドさせていて、第2ポットでの最も難しい相手の一つだった」と危機感をあらわにした。
そんなチャンピオンズリーグは日本時間今月の19日に早くも開幕を迎える。バルセロナの初戦は19日PSVと対戦する。果たしてバルセロナは2014-15シーズン以来となるヨーロッパ王者に輝くことはできるだろうか。
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