ズラタン・イブラヒモビッチのように数多くのクラブを練り歩き、ゴールを重ねるスーパースターがいる一方で、1つのクラブで数多くのゴールを重ねる選手が存在がする。中でも1つのビッグクラブに在籍し続け、ゴールを重ねるストライカーはサポーターからの信頼も厚い。今回は、そんな1つのビッグクラブで多くのゴールを重ねる選手たちをご紹介する。
マレク・ハムシーク
クラブ:ナポリ
ゴール数:120
ハムシークはナポリに忠誠を誓い、数多くのゴールを生み出してきた。これまでに500試合以上に出場している。中盤でプレーする選手としては驚異的な120のゴールをこれまでに記録。昨シーズンにはディエゴ・マラドーナの記録を塗り替えている。チームメイトのドリース・メルテンスもナポリで90ゴールを記録しており、ハムシークの記録を塗り替える可能性を秘めている。
エディンソン・カバーニ
クラブ:パリ・サンジェルマン
ゴール数:171
ナポリでも100を超えるゴールを記録しているカバーニだが、PSGでは171ゴールと在籍4シーズン目ながら、驚異的な数字を記録。キリアン・ムバッペやネイマールがPSGに長期間所属しない限りは、彼の記録が破られることはないだろう。
セルヒオ・アグエロ
クラブ:マンチェスター・シティ
ゴール数:204
シティの歴史の中で最高の選手を選ぶことは難しいが、アグエロは5本の指に入るはずだ。2011年にアトレティコ・マドリードから加入すると、デビューシーズンに30ゴールを記録している。この記録を塗り替える存在がいるとすれば、ガブリエル・ジェズスだろう。
ウェイン・ルーニー
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
ゴール数:253
現在MLSでプレーするルーニーは最年少ゴール記録だけではなく、最多ゴール記録も保持している。前線だけではなく複数のポジションをこなしていたルーニーだったが、誰も彼のゴールを止めることはできなかった。559試合に出場し、253ゴールを挙げた神童を超える選手はしばらく現れないだろう。
クリスティアーノ・ロナウド
クラブ:レアル・マドリード
ゴール数:450
今夏にマドリードを離れたC・ロナウドが積み重ねてきたゴールは450と異次元だ。9シーズン在籍し438試合に出場。ゴールのペースは1試合1得点以上となっている。2位のラウル・ゴンザレスは741試合で323ゴール。以下に驚異的な数字かということがわかるはずだ。
リオネル・メッシ
クラブ:バルセロナ
ゴール数:554
バルセロナ一筋のメッシはこれまでに589試合に出場している。ゴール数は554と、今後500年間は更新されることがないだろう。現在31歳のメッシだが、どこまで記録を伸ばすことが出来るだろうか。彼に期待するにはバルセロナのサポーターだけではないだろう。
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