パリ・サンジェルマンのフランス代表MFアドリアン・ラビオが同チームから提示された新契約を拒否したようだ。23日、フランスメディア『フット・メルカート』が伝えている。
パリ・サンジェルマンとラビオの契約は2019年の6月まで。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』によればPSGは年間720万ユーロ(約9憶3000万円)を提示するもラビオはこれを拒否。バルセロナが年間1000万ユーロ(約13億円)で契約できることからPSGとの契約を拒んでいるようだ。
また、ラビオの獲得にミランも興味を示している。フランスメディア『Le10Sport.com』によるとPSGとの契約が切れる来年夏に移籍金ゼロで獲得を目指すようだ。また、ミランのレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)などがラビオ関係者と頻繁に連絡を取り合っているとのこと。
しかし、この事態にPSGは移籍金を獲得できる今冬の移籍市場での売却を考えているよう。そんなラビオの獲得にはユベントスやインテル、ローマからの関心が報じられている。
ラビオの去就に注目が集まる。
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