J2リーグのヴァンフォーレ甲府は16日午前、昨季ルーマニア1部・アストラでプレーしていたMF瀬戸貴幸の獲得を公式発表した。
瀬戸は2007/08シーズンから長らくAFCアストラ・ジュルジュの主力として活躍し、2016/17シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)グループステージでローマと対戦し、試合後にフランチェスコ・トッティと握手を交わしていた。
一方ヴァンフォーレ甲府はJ2リーグ第28節を終え勝ち点37の12位となっており、自動昇格圏の2位大分トリニータとの勝ち点差が13まで開かれており、クラブが当初目標に掲げていた1年でのJ1リーグ復帰が厳しい状況となっている。
瀬戸は自身初のJリーグ参戦について「私にとってJリーグでのプレーは初めてですが、この年齢でチャレンジさせてくれるヴァンフォーレ甲府に感謝しています。これまで長い間、ヨーロッパで選手としてプレーをしてきました。その経験をチームの為に生かせるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします(公式サイトより抜粋)」とコメントを発表している。
コメントランキング