
大会:J1リーグ
カード:浦和レッズ対ジュビロ磐田
対象チーム:ジュビロ磐田
スコア:4-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

クシシュトフ・カミンスキー
採点:5.5
4失点したがGKの過失はない。むしろ安定感のあるシュートセーブで危機を救った。ただ、風の影響を受けたせいか川又へのパスが届かず、ほとんどのボールを相手に拾われた。

大井健太郎
採点:5.0
中盤まで降りてくるファブリシオ、裏への抜け出しを幾度も試みる興梠や武藤に対して手を焼いた。CKから槙野のマークを外した3失点目は擁護しようがない。

櫻内渚
採点:5.5
不用意なポジショニングでカウンターを招くなど低パフォーマンスに終始。宇賀神とのマッチアップは完敗。

小川大貴
採点:5.0
連動したプレスをかけられず、容易にボールを前進させてしまった。周囲の状況を判断出来ずに2失点目を献上。

森下俊
採点:5.0
裏への抜け出しに対してはラインを下げず、大井にカバーを任せる意図は感じられたが、武藤についていけず簡単に起点を作られた。

高橋祥平
採点:5.5
中盤まで降りる選手に対してのアプローチが不明確で、背後のスペースへのボールに苦労した。

田口泰士
採点:5.0
ボールを握ればテンポがうまれたが、守備面での改善は必要不可欠だ。重要なエリアをカバーできずにスペースを空ける場面が目立った。

松浦拓弥
採点:5.0
細かいタッチで相手をかわす場面もあったが、局面を打開する効果的なプレーは少なかった。川又との距離が離れ、ワントップが孤立する要因に。守備でも連動したプレスをかけられず。

山田大記
採点:5.0
相手の危険なエリアでボールを受けられず攻撃は停滞。前半30分に迎えた先制のチャンス(ペナルティエリア内からフリーで放ったシュート)は決めたかった。

山本康裕
採点:5.5
守備ではウイングバックの裏のスペースを上手くカバー。地味ながら最低限の仕事をこなした。ビルドアップ時の田口との距離感は改善すべき点だ。

川又堅碁
採点:5.5
最前線で奮闘したが、サポートが乏しく孤立。それでも数少ないボールを確実に収め、味方に繋げている。
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