
コミュニティ・シールドが日本時間5日深夜、ウェンブリー・スタジアムで行われ、マンチェスター・シティがチェルシーを2-0で下した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティは、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)期間中の怪我で出場が不安視されていたアルジェリア代表FWリヤド・マフレズが右ウイングのポジションで先発出場を果たしたほか、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバが中盤で先発メンバーに入った。
一方今季からマウリツィオ・サッリ監督率いるチェルシーは、背番号を「29」に変更したスペイン代表FWアルバロ・モラタやこの夏にナポリから加入したイタリア代表MFジョルジーニョなどが先発メンバーに名を連ねた。
昨季のプレミアリーグ覇者とFAカップ覇者が激突したこの一戦は、開始早々からシティがチェルシーゴールに迫る場面を多く作ると13分、中央からドリブルで仕掛けたMFフィル・フォーデンがペナルティエリア手前にポジションをとっていたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロにパスを出し、アグエロが振り向きざまにシュートを放つと、これがゴールマウス右隅を揺らした。
早い時間帯で先制ゴールを挙げたシティはその後もマフレズとドイツ代表FWレロイ・サネを中心にチャンスを作るものの決定機には至らない。
しかし1-0で迎えた後半、シティは49分に最終ラインの裏のスペースを突破したアグエロがアルゼンチン代表GKウィルフレド・カバジェロと1対1の局面を迎えるも、この決定機をものにできない。しかし58分、カウンターの局面で右サイドから駆け上がったベルナルド・シウバがペナルティエリア内で裏のスペースへの絶妙な飛び出しを見せたアグエロに縦パスを入れると、これをアグエロがコースを見極めてダイレクトで右脚を振り抜き、鮮やかにネットを揺らした。
2点のリードを手にしたシティはこの後も追加点をとる姿勢を見せる一方で、チェルシーに決定機を許さず、このまま2-0で試合を終えている。
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