
バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)は改めてポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが“非売品”であることを強調しているようだ。1日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
クラブと2021年まで契約期間を残しているレバンドフスキの去就を巡っては、ワールドカップ・ロシア大会開幕前にチェルシーやレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンなどメガクラブへの移籍の噂が取りざたされていた。また同選手の代理人を務めているピニ・ザハビ氏が「ロベルトは環境を変え、自身のキャリアにおいて新たな挑戦をしたいと感じている」とレバンドフスキが移籍を志願していることを公言。
しかし直後にルンメニゲCEOは「我々は彼との契約がまだまだ残っているということを嬉しく思っている。何も心配することはない。来シーズンもバイエルンでプレーする」と同選手の引き留めに自信を示しており、同クラブのウリ・ヘーネス会長も放出に一切応じない姿勢を示していた。
しかしロシアW杯後にも「レバンドフスキ本人はマドリード移籍を夢見ている」という報道が飛び交うなど、同選手の去就問題が再燃していた。
その中、ルンメニゲCEOは「レバンドフスキは移籍したがっている。しかし我々はクラブを離れることを許可しないと彼に伝えた」と語っており、実際に同選手の去就に関する話し合いを行ったことを明らかにしている。
また同CEOは「我々は彼の働きぶりに満足している。たとえ1億ユーロ(約131億円)や1億5000万ユーロ(約195億円)をテーブルに置かれたとしても、我々は彼を放出することに興味を示さない」とコメント。レバンドフスキは提示額に関わらず、放出には応じない姿勢を示しているようだ。
依然としてレバンドフスキの周囲は騒がしい状況であるが、バイエルン首脳陣としては一刻も早くこの問題に終止符を打ちたいと考えているだろう。
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