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ボアテング、PSG移籍迫る…バイエルン会長が放出を示唆「CBには十分な選手がいる」

 バイエルン・ミュンヘンのDFジェローム・ボアテングがパリ・サンジェルマン移籍が近づいているようだ。25日、サッカーメディア『Onefootball』が伝えている。

 同メディアによると、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲ会長が、パリ・サンジェルマン(PSG)とDFジェローム・ボアテングが接触していることを認めているとのこと。

 ルンメニゲ会長は「現時点でクラブ間でのコンタクトはないが、彼の代理人とPSGとの間で接触がある。移籍の基本合意がなされるかどうか、我々は待たなければならない」と語り、続けて「もし、ジェロームが去っても、このポジションには十分な選手がいる」と放出に前向きなこコメントを残してた。

 2011年のバイエルン加入後、これまで258試合に出場し、チャンピオンズリーグ優勝やブンデスリーガ6度制覇、DFBポカール3度優勝など、数々のタイトル獲得に貢献してきたボアテング。果たしてフランスへ飛び立つ日は来るのだろうか。