ラ・リーガ バルセロナ

バルサ守護神テア・シュテーゲン、休み返上で米ツアー参戦!

 バルセロナの守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが休暇を短縮してアメリカツアーに参加することが分かった。24日スペイン紙『アス』が報じている。

 当初はこのツアーに参加する予定がなかったテア・シュテーゲンだが、ドイツ代表として参加したロシアワールドカップではバイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーが正守護神だったため出場できず。さらに同代表はまさかのグループステージ敗退に終わっており、早く試合勘を取り戻したい考えのようだ。

 そんなバルセロナは、28日にトッテナム、31日にローマ、8月4日にミランとそれぞれ対戦する。近日中にアメリカへと出発するテア・シュテーゲンだが、第1戦のトッテナム戦には間に合わないものの、第2戦のローマ戦と第3戦のミラン戦には出場できるとみられている。