フランス代表 写真提供:Getty Images
ロシアワールドカップ（W杯）準決勝、フランス対ベルギーが行われ1-0でフランスがベルギーを下した。
ベテラン、中堅、ルーキーがバランスよくチームを構成するフランスと、エデン・アザールやケビン・デ・ブライネを筆頭に、過去最多レベルのタレントを揃えるベルギーの一戦は固い試合に。
両者ともにしっかりとした守備組織を構築し、中々得点が生まれないまま前半は終了。試合はハーフタイムへ。
迎えた後半。フランスがセットプレーの一撃から試合を動かす。51分、アントワーヌ・グリーズマンがCKをニアサイドに蹴ると、マルアン・フェライニのマークに遭いながらもサミュエル・ユムティティが頭でゴールに流し込みネットを揺らした。
後がないベルギーはドリース・メルテンスを投入するなど、攻撃のギアを上げていくがフランスの強固な守備ブロックを前にゴールが遠い。結局試合終了までゴールは生まれず、フランスが決勝進出を決めている。ベルギーは史上初の決勝進出にあと一歩届かなかった。
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