バイエルン・ミュンヘンは、シュトゥットガルトに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバールの獲得に興味を持っているようだ。5日にドイツ『ビルド』が報じた。
現在、ロシアで開催されているFIFAワールドカップもいよいよ佳境を迎えている。明日からは準決勝進出をかけた激しい戦いが始まる。
フランス代表はベスト16でアルゼンチン代表と対戦。一時は逆転されたものの、結局4-3で勝利を収め、次はウルグアイ代表と対戦することになっている。この準々決勝進出に貢献したのが、フランス代表DFパバールである。1-2と逆転された場面でスーパーゴールを沈めて同点に追い付き、その後の逆転にも貢献した(下記動画参照)。
そんな同選手に、バイエルンが興味を抱いているようだ。現在22歳パバールは将来を嘱望されていることもあって、同クラブは3400万ユーロ(約44億円)と言われている契約解除金を支払う準備があるという。
ただ、ライプツィヒやドルトムントも興味示しているようで、争奪戦になることは間違いないとみられている。果たして、パバールはロシアW杯で株を上げてステップアップを果たすのだろうか。注目が集まる。
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