大会:ロシアワールドカップ
カード:クロアチア対デンマーク
対象チーム:デンマーク
スコア:1-1(3-2)
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
カスパー・シュマイケル
採点:7.0
高い集中力でクロアチアの攻撃を跳ね返し続けた。結果として敗退してしまったが、モドリッチのPKを彼が止めたことで、デンマークに希望が残った。
ヘンリク・ダルスゴーア
採点:6.0
体を張ったディフェンスで最少失点に大きく貢献。対峙したペリシッチに対しても粘り強く守った。
シモン・ケアー
採点:6.5
高い集中力でチームの最少失点に貢献。ビルドアップの局面でも貢献度は高く、彼のロングボールなどが攻撃に繋がった。
マティアス・イェルゲンセン
採点:6.5
クヌドセンのロングスローから先制点を奪取。ただ、直後にクリアミスで同点弾を許してしまう。ただ、全体として守備時の集中力は高かった。
ヨナス・クヌドセン
採点:6.0
彼のロングスローはクロアチアにとって非常に厄介だったはずだ。1失点目のディフェンスは頂けない。彼が粘り強く行けていれば、結果は違ったかもしれない。
アンドレアス・クリステンセン
採点:5.5
イェルゲンセンのクリアボールを相手にアシストしてしまった。ルーズなボールをしっかりと回収し、ディフェンス時にも体は張った。縦につけたボールへの甘さはクロアチアを助けた。
マルティン・ブライトバイデ
採点:5.5
失点シーンのディフェンスには問題あり。斜めに侵入していく動きは悪くなかったが、試合の中で目立つことはできなかった。
クリスティアン・エリクセン
採点:6.0
2ライン間で上手にボールを受けながら、攻撃のタクトを振った。PK戦での失敗は悔やまれるが、彼がチームに与えている影響も大きい。
トーマス・デラネイ
採点:6.5
中盤でタイトなマークを見せ、正確なタックルでボールを奪取。クロアチアの中盤に自由を与えなかった。先制点のアシストも記録した。
ユスフ・ポウルセン
採点:7.0
彼がロングボールを収めることでデンマークの1つの攻撃の形ができた。積極的なドリブルでの仕掛けは効果的で、クロアチアの脅威だった。結果さえ出ていればというパフォーマンス。
アンドレアス・コルネリウス
採点:6.0
高さを武器に起点となり、サイドに流れることでミスマッチを作り出した。最終ラインにプレスをかけながら、ラキティッチやブロゾビッチへのパスコースをつ潰した。
ラセ・シェーネ
採点:6.0
彼が投入されたことで、クロアチアの縦に入るボールに対してタイトなディフェンスを見せることができた。しかし、それ以上に何かを見せることはできなかった。
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