アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルは日本時間24日未明に行われたワールドカップ・ロシア大会・グループステージ第2戦のスウェーデン戦で出番が無かったものの、チームの勝利を大いに喜んでいるようだ。24日、イギリスメディア『GIVEMESPORT』がこれを伝えている。
エジルは今月上旬の行われた国際親善試合・オーストリア戦で先発出場を果たしたものの、76分に膝を痛め負傷交代をを余儀なくされていたこともあり、コンディションが万全でないとの見方が広まっていた。また日本時間17日深夜に行われたW杯初戦のメキシコ戦では先発出場したものの平凡なパフォーマンスに終わり、チームも0-1と黒星を喫していた。
同選手はこのスウェーデン戦でボルシア・ドルトムントのMFマルコ・ロイスと入れ替わる形でベンチスタートとなり、最後まで出番は訪れなかった。
しかしそれでもチームの劇的勝利に興奮気味だったエジルは「何という戦いだ! 我々はピッチ内でも外でも1つのチームだ。誰が何を言おうとそんなことは関係ない」と自身のSNSを通じてコメントを残しており、初戦で不甲斐ない戦いに終始したチームに対する批判を意に介さない姿勢を見せているようだ。
なおドイツは日本時間27日晩にグループステージ突破をかけて韓国との一戦に臨む。果たしてこの一戦でエジルに出番は巡って来るのだろうか。
What! A! Fight! 💪🏼🔥 We are one team – on and off the pitch. No matter what they say. 😎 #DieMannschaft #BestNeverRest #HereToCreate #GERSWE @woodyinho pic.twitter.com/GA6UauaOT4
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) 2018年6月23日
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