
ロシアワールドカップは早くも第2戦に突入。出場32カ国全てのチームが1試合を消化したことになる。そこで第1戦で生まれた得点を振り返りたい。どのリーグの選手が最も得点を決めたのかご紹介する。

1位:リーガ・エスパニョーラ
12得点
得点者
3得点:C・ロナウド
2得点:ジエゴ・コスタ、デニス・チェリシェフ
1得点:ヒメネス、モドリッチ、コウチーニョ、グリーズマン、ナチョ
スペイン代表対ポルトガル代表の一戦ではクリスティアーノ・ロナウドがハットトリック、ジエゴ・コスタが2得点、ナチョが1得点を決めるなど6ゴール全てがリーガの選手であった。

2位:プレミアリーグ
6得点
得点者
2得点:ルカク、ケイン
1得点:アグエロ、クリホビアク
エースのルカクとケインが2ゴール、アグエロが1ゴールを記録。昨季プレミアトップ3のエースが初戦から結果を残した。

3位:ブンデスリーガ
5得点
得点者
1得点:シュテフェン・ツバー、香川真司、大迫勇也、ユスフ・ポウルセン、フィンボガソン
コロンビア代表相手に歴史的な勝利を飾った日本代表。試合を決めた2ゴールはどちらもブンデスリーガで活躍する香川真司と大迫勇也であった。

4位:ロシアサッカー・プレミアリーグ
4得点
得点者:グランクビスト、ガジンスキー、ジューバ、ゴロビン
開幕戦でサウジアラビアに5得点と快勝したロシア。スウェーデン代表のグランクビストも得点を決め、見事4位にランクインした。

5位:セリエA
3得点
得点者:アレクサンドル・コラロフ、エムベイェ・ニアン、ドリース・メルテンス
セリエAはわずか3得点にとどまった。ディバラやイグアインを擁するアルゼンチン代表の不振に加え、イタリア代表が出場していないことが大きな要因だろう。

6位:フットボールリーグ・チャンピオンシップ
1得点
得点者:ミル・ジェディナク
アストン・ビラに所属するオーストラリア代表のミル・ジェディナクがゴールを決めた。2部リーグとして唯一のランクイン。

6位:エールディビジ
1得点
得点者:イルビング・ロサノ
ドイツ代表相手に金星をあげたメキシコ代表。得点者のロサノはオランダリーグPSVに所属する選手だ。

6位:サウジ・プロフェッショナルリーグ
1得点
得点者:フェルジャニ・サッシ
チュニジア代表対イングランド代表の一戦で、1得点を決めたのはアル・ナスルに所属するフェルジャニ・サッシであった。

アルゼンチンリーグ
1得点
得点者:フアン・フェルナンド・キンテロ
コロンビア代表対日本代表の一戦で相手に壁の下を抜くFKでゴールを決めたのはアルゼンチンの名門リーベル・プレートでプレーするフアン・フェルナンド・キンテロだ。

圏外:リーグ1
0得点
欧州トップリーグの中で唯一第1戦無得点だったのがフランスリーグ。カバーニ、ネイマール、ムバッペらPSGの選手がゴールを奪えていないのが主な要因だ。
コメントランキング