
いよいよ明後日に迫った、今季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝。今回の対戦カードは、前人未到の3連覇を目指すレアル・マドリード対13年ぶりの優勝を狙うリバプールになった。そこで、スペイン『マルカ』がカギとなる10つのポイントを挙げているので紹介したい。
1.クリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリードはゴールとリーダーシップを必要としており、同選手は今季CLだけで15ゴール挙げている。それに、前回大会では決勝で2ゴール記録している。
2.モハメド・サラー
今季、同選手が見せてきた活躍は本当に素晴らしいものである。ロベルト・フィルミーノとサディオ・マネと共に成す強力な攻撃陣は、ここまで合計29ゴールを奪っている。
3.ゴールキーパー
マドリードのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスは、自身に対する批判が間違っていることを証明した。特に準決勝の対バイエルン・ミュンヘン戦2ndレグでのパフォーマンスは圧巻だった。一方、リバプールの守護神ロリス・カリウスのパフォーマンスには少し疑問符がつく。
4.マルセロ
マルセロのテクニックや予測不能なプレーは疑いのないものだが、ただ攻撃時にできてしまう後方のスペースには注意する必要がある。サラーに自由にプレーさせてしまうと、もう止められない。
5.ポゼッション
両チームはカウンター攻撃を得意としているため、そこまでポゼッションに固執する必要はない。ただ、ボールを保持することで優位に立ちやすくなるだろう。
6.試合のリズム
リバプールはマドリードの裏のスペースを爆発的なスピードで陥れにかかる。これを防ぐには、トニ・クロースやルカ
モドリッチがしっかりとゲームを作る必要がある。
7.ガレス・ベイル
同選手は、ジネディーヌ・ジダン監督の秘密兵器だろう。ピンチの時にチームを救ってくれるに違いない。
8.ハングリー精神
ここ4年間で3度も優勝しているマドリードのモチベーションは果たしていかがなものだろうか。一方、リバプールは13年もの間、優勝から遠ざかっている。
9.ユルゲン・クロップ監督
同監督は、ドルトムントを率いていた時にマドリードを撃破したことがある。マンチェスター・シティを指揮するペップ・グアルディオラ監督に対処法を聞くのもアリ?
10.審判
今季のCL決勝を裁くのはセルビア人のミロラド・マジッチ氏に決定している。果たして、決勝という大舞台のプレッシャーの中、公平に試合を裁くことができるか。
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