
ポルティモネンセに所属する日本代表FWに対し、パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に興味を示しているようだ。23日にフランス『フット・メルカート』が報じた。
昨年の夏、FC東京からポルトガルのポルティモネンセへとレンタルで移籍した中島翔哉。初めての海外挑戦であるのにも関わらず、ポルトガル1部リーグで29試合に出場し10ゴール12アシストと大爆発。2桁ゴール・2桁アシストを記録した同選手は先日、リーグベストイレブンにも選出された。
そんな中島に対して、欧州各国から熱視線が注がれている。ポルトガル国内の強豪であるポルトやベンフィカ、スポルティング・リスボンに加え、ウクライナのシャフタール・ドネツク、日本代表MF香川真司も所属するドイツのドルトムントといったクラブの名前が具体的に挙がっている。
そして、現役時代に浦和などでプレーし、現在はポルティモネンセのゼネラルマネージャーを務めているロブソン・ポンテ氏が驚きの情報を明かしたようだ。それは、PSGが獲得に向けて動いているというものである。ただこれには、ちゃんとした裏付けがあるという。
先日、トーマス・トゥヘル氏を招へいしたPSG。トゥヘル新監督はマインツでは岡崎慎司、ドルトムントでは香川真司を指導した経験を持っており、日本人と共に仕事をすることに好意的であるという。また、PSGのスポーツディレクターを務めるアンテロ・エンリケ氏はポルティモネンセが在るアルガルベ地方と非常に強い関係を持っているという。
さらに、PSGは昨夏にポルティモネンセへブラジル人MFグスタボ・エブリングを移籍させていることから、クラブ同士のコネクションは問題ないと見られている。そして、PSGはポルティモネンセが要求する2000万ユーロ(約26億円)の移籍金を支払う準備はできているようだ。果たして、中島は欧州挑戦僅か1年で世界的ビッグクラブへ加入することになるのだろうか。大きな注目が集まる。
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