
バルセロナとリバプールのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝が迫る中、英紙『デイリー・メール』のロングインタビューで「一端ピッチに立てば、そこに友情も仲間もないし、素敵な思い出がよぎるわけでもない」と語ったスアレス。同紙はこの発言から、古巣であるリバプール相手にもゴールセレブレーションを行うのではないかと主張した。ただ、古巣との一戦ではゴールセレブレーションを行わない選手も多い。今回は、そんな古巣へのリスペクトを見せた選手たちをご紹介する。
クリスティアーノ・ロナウド
所属:ユベントス
対戦相手(古巣):スポルティング・リスボン、マンチェスター・ユナイテッド
レアル・マドリード所属時の2013年のCL決勝トーナメント1回戦でスポルティング・リスボンと対戦。同点ゴールを決めたが、「6年間プレーしたクラブで、特別な愛着がある。いつでも勝ちたいと思っているけれど、相手をリスペクトもする。色々と良くしてもらったからね」と喜びを表さず。古巣相手にゴールした際も、ゴール後のパフォーマンスを自重している。
ロビン・ファン・ペルシー
所属:フェイエノールト
対戦相手(古巣):アーセナル
マンチェスター・ユナイテッド所属時の2011/2012シーズンのプレミアリーグ第10節で古巣と対戦。先制点の場面では得点後もゴールパフォーマンスを見せることなく、両手を軽く上げて喜びを抑えた。「アーセナルで素晴らしい時間を過ごし、ファン、選手、監督、クラブに関わるすべての人をリスペクトしている」と試合後にコメントしている。
モハメド・サラー
所属:リバプール
対戦相手(古巣):ローマ
昨シーズンのCL準決勝で古巣ローマと対戦したサラー。1stレグでは2ゴールと圧巻のパフォーマンスを披露したが、試合前に「ロマニスタとは相思相愛」と語っていた通り、ゴール後は両手を軽く上げて敬意を表した。
フランク・ランパード
所属:引退(ダービー・カウンティ監督)
対戦相手(古巣):チェルシー
クラブの象徴として長年プレーしたチェルシーからマンチェスター・シティへ移籍したランパード。2014年リーグ戦第5節で古巣相手にゴールを決めた。試合後のインタビューで「僕にとってはタフな試合だった。チェルシーのファンと共に13年の素晴らしい時間を過ごしたんだ。複雑な感情だよ」とコメントしている。
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