パチューカの本田圭佑 写真提供:Getty Images
メキシコ1部・パチューカ所属の日本代表FW本田圭佑は日本時間15日午前に行われたリーガMX第15節・サントス・ラグーナ戦で先制ゴールに加えて1アシストをマークし、チームの勝利に大きく貢献した。
2試合連続となる先発出場を果たした本田は前半25分、右サイドで縦パスを受け得意の左脚からシュートを放つとゴール左隅を揺らし待望の先制点をもたらす。さらに直後の30分には中央でボールを受けると相手の最終ラインの間を突くスルーパスで追加点をアシストする。
その後パチューカは39分に1点を返され、後半も試合のペースを握られるなど苦しい時間帯が続いたが、終了間際の86分に勝負を決定づける3点目を挙げそのまま試合終了。パチューカは3-1で勝利し、リーグ8位とプレーオフ圏内に浮上した。なお、本田はこの試合での得点により、今季のゴール数を13まで伸ばしている。
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