チャンピオンズリーグ ラ・リーガ

【TRIBE RATINGS】CL準々決勝 2ndレグ レアル・マドリード対ユベントス:マドリード編

大会:チャンピオンズリーグ
カード:レアル・マドリード対ユベントス
対象チーム:レアル・マドリード
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

マテオ・コバチッチは出場時間が短いため、採点対象外。

ケイロル・ナバス

採点:5.0

何度かセーブを見せたが、全体的に見て彼のパフォーマンスは悪かった。また、3失点目の原因となるミスも犯した。

ダニエル・カルバハル

採点:5.5

サイドバックとして、攻撃面では非常に貢献度が高かった。守備面でも標準的な仕事をこなした。しかし2失点目の場面ではマンジュキッチを止められず。

ラファエル・ヴァラン

採点:6.0

今夜は彼の守備力が光った。空中戦でも強さを見せた。3つの得点チャンスがあったが、いずれもネットを揺らせず。マンジュキッチの2得点は彼の過失ではないが、3失点目の場面ではマテュイディの動きを見逃した。

ヘスス・バジェホ

採点:5.5

セルヒオ・ラモスの代役として、標準的なパフォーマンスを見せた。ヴァランよりも印象的な活躍ではなかったが、3失点とも彼のせいではない。

マルセロ

採点:5.5

あまりいいプレーではなかった。1stレグのように、ユベントスの守備陣を崩すには至らなかった。攻撃的にプレーしたことが裏目に出て、3失点すべてが彼のサイドから生まれた。

カゼミーロ

採点:4.5

非常に出来が良くなかった。アンカーとしてユベントスの攻撃を止められなかったし、1失点目の責任は彼にある。前半だけの出場にとどまったことにもうなずける。

ルカ・モドリッチ

採点:5.5

活発な動きがなく、ユベントスの脅威になることはできなかった。ディフェンスを助けたが3失点とも彼には何もできなかった。

トニ・クロース

採点:5.5

パスの配給者として非常にいい活躍を見せた。時折ディフェンス面でも活躍。しかし彼の怠慢さにより、ドウグラス・コスタとケディラを捕まえられず、2失点を喫した。

イスコ

採点:6.0

マドリードで最も活躍した選手のひとりだった。ピッチを縦横無尽に動き回り、ユーベディフェンスを混乱に陥れた。4度のチャンスを迎えたものの、ゴールには至らず。

ガレス・ベイル

採点:5.0

試合序盤に2度のチャンスが、そのあとの彼は平々凡々だった。後半すぐにアセンシオと交代した。

クリスティアーノ・ロナウド

採点:6.0

いつものような素晴らしいパフォーマンスを見せたわけではなかった。全てのチャンスを逃したが、PKのキッカーを務めそれを決めることでマドリードを準決勝に導いた。

マルコ・アセンシオ

採点:6.0

攻撃陣に創造性を注入した。彼の縦横無尽な動きはユベントスにとって厄介極まりなく、ファウルで止める必要さえあった。

ルーカス・バスケス

採点:6.0

アセンシオと同じように、彼の存在が後半のマドリードをより危険にした。いくつかの動きやパスはユベントスを脅かすものだったし、彼が重要なPKを得た。