ラ・リーガ セリエA

レアル、トッテナムMFエリクセン獲得レース参戦へ

 レアル・マドリードがトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に動くようだ。10日、スペインメディア『Don Balon』が報じている。

 今夏に、大型補強を実施すると予想されているレアル・マドリードに新たな動きがあるようだ。

 今回獲得に動くとされているのがトッテナムのエリクセン。今年で26歳を迎えた同選手は今シーズン公式戦40試合に出場し14ゴール10アシストを記録しチームを牽引している。

 エリクセンの獲得には昨年からバルセロナやユベントスが獲得に動くと報じられていた。そんな中、マドリードは中盤のクロアチア代表MFルカ・モドリッチのバックアップ、あるいは主力としてチームに迎え入れようとしているようだ。

 一方、バルセロナもスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後釜として獲得に動くとされており、ライバルチーム間での獲得レースが今勃発しようとしているのかもしれない。

 エリクセンとトッテナムの契約期間は2020年6月末までとされており、クラブと同選手は移籍するのか?それとも契約延長するのか?話し合うタイミングではある。果たして、トッテナムとエリクセンはどのような選択を選ぶのか注目が集まる。