ドイツ代表を離脱したMFメスト・エジル 写真提供:Getty Images
ドイツ代表の指揮官ヨアヒム・レーブ監督が28日に行われるブラジル代表との国際親善試合でスタメンを入れ替えることを明言した。24日ドイツ紙『キッカー』が報じた。
チームを離脱したのはアーセナルのMFメスト・エジルとバイエルン・ミュンヘンのMFトーマス・ミュラー。さらに、23日に行われたスペイン代表戦で途中交代したMFサミ・ケディラも腰を負傷し練習も別メニューをこなしており欠場が濃厚となっている。
ロシアワールドカップ2018へ挑む、メンバー発表前の最後のテストマッチとなるブラジル戦で当落線上の選手たちにチャンスが回ってくることになりそうだ。
同紙でレーブ監督は、マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンやMFレロイ・サネの先発起用を考えていることを示唆している。
ドイツ代表は5月15日にW杯メンバーを発表予定。ブラジル戦では当落線上の選手たちのプレーにも注目が集まる。
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