
パチューカの本田圭佑 写真提供:Getty Images
敗戦後、地元メディア『AM』はディエゴ・アロンソ監督が解任されるべきかを問いかけた。また一部のファンもオンライン上で、メンバーと首脳陣の入れ替えを 要求している。
それでも、パチューカにはまだ立ち直るための時間が残されている。上述の通り、勝ち点差の少ないリーガMXの順位は短期間で変化するからだ。
本田に関してはそのゴールとアシストの数に関わらず、まだやるべき仕事が残されている。パチューカをプレーオフに導くだけでなく、彼自身に日本代表に復帰する価値があることを証明する必要がある。
著者:セザル・ヘルナンデス
メキシコ代表、メキシコリーグ、国外で活躍するメキシコ人選手の取材を得意とするフリーランスジャーナリスト。『ESPN』『FourFourTwo』『FutMexNation』『Soccer Nation』に寄稿している。
Twitter: @cesarhfutbol
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