
大会:ブンデスリーガ
カード:ドルトムント対アウクスブルク
対象チーム:ドルトムント
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする

ロマン・ビュルキ
採点:7.0
このチームにおいて彼の存在はとてつもなく大きい。5セーブを記録しチームを敗戦の危機から救った。失点はノーチャンス。

ウカシュ・ピシュチェク
採点:6.0
攻守両面で豊富な運動量に裏打ちされた上下動を試合を通して続けた。フィリップ・マックスとのマッチアップも見ごたえがあった。

ソクラティス・パパスタソプーロス
採点:5.5
失点のシーンでは、相手にブロックされたもののマークを外した。しかし空中戦での強さはさすが。

エメル・トプラク
採点:6.0
カバーリングのポジショニンぐもよく、目立ったミスもなく盤石なパフォーマンス。攻撃の開始点として優秀だった。

マルセル・シュメルツァー
採点:6.5
攻撃参加のタイミングがよく、特に前半はサイドで攻撃の基点にもなっていた。ぺナルティエリア内まで侵入する積極性も攻撃に厚みをもたらした。

ユリアン・バイグル
採点:6.5
長短のパスを織り交ぜながら攻撃にリズムを生み出した。特に前半のパフォーマンスは圧巻で、優雅なオーケストラの指揮者を観ているようだった。

ゴンサロ・カストロ
採点:5.5
ゲッツとバイグルの中間のポジションをとり、小さなジョイント役を務めたがインパクトを残すことはできず。

マルコ・ロイス
採点:6.0
復帰して間もないエースはこの試合でもネットを揺らした。しかし徐々に姿を消し、後半は完全にリズムを失った。

マリオ・ゲッツェ
採点:6.5
バイグルが指揮者であれば、ゲッツはコンサートマスターだと言えよう。チームがそうであったように彼も後半失速したが、前半のパフォーマンスは拍手を送るに値するものだった。

アンドレ・シュールレ
採点:6.0
ロイス、ゲッツェとポジションを入れ替えながら何度かゴールに迫った。強烈な右足はアウクスブルグの肝を冷やした。

ミシー・バチュアイ
採点:6.0
コンパクトな3センターバック相手に、狭いスペースで正確なポストプレーで貢献した。後半は少しエゴが見えた。

マフムド・ダフード
採点:6.0
球足が速い中距離の縦パスを前線の選手に供給しリズムを取り戻そうと奮闘した。ポジティブなパフォーマンスだった。

クリスチャン・プリシッチ
採点:5.5
ボールに絡めずインパクトを残せなかった。
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