大会:プレミアリーグ第28節
カード:チェルシー対マンチェスター・ユナイテッド
対象チーム:チェルシー
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
ティポ・クルトワ
採点:6
失点はいずれもノーチャンス。決して悪いパフォーマンスではなかった。
セザル・アスピリクエタ
採点:6
大きなミスのない盤石なパフォーマンス。3バックでも4バックでも堅実なプレー。
アンドレアス・クリステンセン
採点:5
1失点目のシーンではそのまま倒れているべきだった。2失点目ではジェシー・リンガードに背後に入られてヘディングを許した。
アントニオ・リュディガー
採点:6
対峙したサンチェスにも自由を与えず、ソリッドなパフォーマンスだった。右利きでありながら左足も使いこなす器用さも組み立てで役立った。
ビクター・モーゼス
採点:6
前半はアシュリー・ヤングとの1対1を何度もチームとして作り出し、攻撃のひとつの武器となっていた。守備面ではマルシャルとポグバに苦しめられた。
エンゴロ・カンテ
採点:6.5
いつも通りフィールド中を走り回り、持ち前の危機察知能力をいかんなく発揮し何度も攻撃の芽を摘んだ。セスクと組んだ方がよりよさが出るはず。
ダニー・ドリンクウォーター
採点:5.5
レスター・シティ優勝シーズンの再現となったカンテとのコンビだったが、効果的な働きはできず、DFとFWのつなぎ役として最低限の仕事しかできなかった。
マルコス・アロンソ
採点:6.5
アザール、ウィリアンとともに左サイドで細かいポジションチェンジを行い、ワイドだけでなくぺナルティエリア内にも何度も侵入しチャンスに絡んでいた。
ウィリアン
採点:6.5
チャンピオンズリーグのバルセロナ戦に続き決定的な仕事をやってのけた。難攻不落のデ・ヘアからゴールを奪うのは恐ろしく難しいことだ。
アルバロ・モラタ
採点:6
消える時間帯があったものの序盤のバーを弾いたシュートと、不運にもオフサイドを取られてしまった幻のゴールと局所で存在感を発揮した。
エデン・アザール
採点:6
前半は左サイドで基点となり多くのチャンスを作り出したが、後半は疲れが見えたのか失速してしまった。
ペドロ・ロドリゲス
採点:5.5
途中出場も効果的な働きはできず。
オリビエ・ジルー
採点:6
モラタとは違うタイプのセンターフォワードで、ポストプレーや味方選手のためにスペースを空けるなど献身的な姿勢を見せた。アザールがいればもっとチャンスに絡めたはず。
※セスク・ファブレガスは出場時間が短いためレーティング対象外
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