マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバと、同クラブを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督の関係は終わり始めているのかもれない。22日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
2016年に当時の歴代史上最高額移籍金1億500万ユーロ(約140億円)でユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへと“復帰”したポグバ(2012年にフリーでユナイテッドからユベントスに加入)。同クラブの中盤に欠かせない選手としてプレーしている同選手だが、最近になってモウリーニョ監督との確執が噂され始めている。
同監督は、もしもポグバ本人が退団を望むのであれば引き留めないようだ。また、ポグバが先日、モウリーニョ監督が最近起用している若きMFスコット・マクトミネイについて「髪を染めてないし、高級車や高級時計も持っていない」と言ったこともあって、もはや2人は良好な関係ではないという。
レアル・マドリードがポグバを来夏にも獲得しようと考えていると言われているが、果たしてユナイテッド退団が現実のものになるのだろうか。動向に注目が集まる。
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