トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインは、来夏にレアル・マドリードに加入することで個人合意したようだ。15日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
今季、攻撃陣がイマイチ爆発しきれていないマドリードは、来夏に巨額の資金を投じて銀河系軍団の再形成に動くのではないかと見られている。中でも、フロレンティーノ・ペレス会長はトッテナムで素晴らしいパフォーマンスを披露し続けているケインに熱い視線を送っているようで、最近同クラブへの移籍の噂が飛び交っている。
そんな同選手のマドリード移籍が現実のものになりそうだ。ケインのアドバイザーがペレス会長と話し合いを進めており、ついに来夏移籍することで個人合意に達したという。同選手は、5年契約と結ぶことに加え、10億ユーロ(約1300億円)の契約解除金が設定されるようだ。まだクラブ間では合意に達していないものの、マドリードはトッテナムに対して1億5000マ万ユーロ(約200億円)を支払う準備があるという。
果たしてケインは来夏、“白い巨人”に加入することになるのだろうか。より一層大きな注目が集まる。
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