プレミアリーグ アーセナル

ラカゼット、アーセナル元OBからキツイ一言「ベンゲルの頭からラカゼットは消えた」

 アーセナルのOBで、現テレビコメンターのエマニュエル・プティは、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットのアーセナルでのキャリアは終わったと考えているようだ。9日、イギリス『サン』が報じている。

 アーセナルは1月の移籍期間最終日でボルシア・ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを移籍金6000万ポンド(約90億円)で獲得した。

 その後行われたプレミアリーグ・エバートン戦でラカゼットはベンチ要員となった。ラカゼットは昨年リヨンより5200万ポンド(約76億円)で加入している。

 プティは「ラカゼットはとても大きいプレッシャーの中にいる。彼は成長するか、夏に出て行くかだ。オーバメヤンの獲得で、ベンゲルの頭にはラカゼットは消えただろう」と語った。

 アーセナルは10日、トッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを迎える。アーセン・ベンゲル監督がどのようなスタメンを選ぶのか、楽しみである。