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ハメス・ロドリゲス 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンのハメス・ロドリゲスが、シーズン後半になってチームの主役になりつつある。ドイツメディア『シュポルト1』が5日、その好調ぶりを分析した。
土曜日のマインツ戦で美しいボレーシュートを決め、勝利に貢献したハメス。バイエルン加入当初は、守備的なタスクも多い役割が求められていた。しかしティアゴ・アルカンタラ、アルトゥーロ・ビダル、ハビ・マルティネスらが欠ける中で、現在は「10番」としてよりクリエイティブなプレーを発揮している。
結果は数字にも表れており、シーズン後半戦だけで既に2得点3アシストを記録している。
2019年夏までのレンタルでミュンヘンにやって来たハメスだが、その活躍ぶりからレアル・マドリードへの早期復帰の噂も浮上した。しかしスペイン紙『マルカ』によれば、マドリードにはバイエルンの同意なしにレンタル期間を短縮する権利はないという。
そのため今季終了後の去就はバイエルン次第ということになるが、現在の好調が続けばドイツ王者が彼を手放すことは考えにくいだろう。
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