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ユベントスが、ジェノアに所属するイタリアU-19代表FWピエトロ・ペッレグリ獲得に迫っているようだ。25日、『コリエレ・デッロ・スポルト』を始め、イタリア各紙が報じている。
ペッレグリは、2016年12月に15歳という若さでセリエAデビューを果たし、2017年5月のローマ戦ではプロキャリア初得点を記録。さらに今年9月のラツィオ戦で2得点を上げて、トップカテゴリーで複数得点を達成した最年少選手となった。
196cmと長身ながら非凡なテクニックを兼ね備えるペッレグリ。まだ16歳と将来有望なこの逸材には、ユベントスだけでなくマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン、モナコなどが触手を伸ばしていた。
そのためユベントスは、ペッレグリ確保に向け、早急な契約締結へと動いているようだ。『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ユベントス側とペッレグリの代理人がすでに接触。移籍についてポジティブな状況だと伝えている。
また『トゥット・スポルト』は、選手側と合意に至っていると報道。各メディアは、1000万ユーロ(約13億円)の金額に今後の活躍次第でボーナスが追加されると見込んでおり、最終的には2000〜3000万ユーロ(約27〜40億円)ほどの取引になるのではないかと見解を示している。
なお、ペッレグリは、残り1年半はジェノアでのプレーを継続。その後、ユベントス入りするのではないかと伝えられている。近い将来、イタリアの新星が、セリエA最多優勝を誇るビッグクラブの門を叩きそうだ。
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