
ナポリは今冬の移籍市場でボローニャのイタリア代表FWのシモーネ・ベルディの獲得を目指していた。しかしそれが失敗に終わり、その後の代案としてはバルセロナのFWジェラール・デウロフェウの名前が挙がっていた。しかしここに来てナポリは“新しい”候補を見つけたようだ。24日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ベルディの代案なのだろうか。ナポリはモナコのセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオ獲得へ本格的に動き出しているようだ。同クラブはモナコに対して4500万ユーロ(約億円)のオファーを出しているという。
同選手は今季からモナコにラツィオから移籍している。つまり選手としての実力に疑いがなく、そしてイタリアサッカーをよく知るケイタに“白羽の矢が立った”のだ。しかしモナコはこのオファーを拒否しているという。
それもそのはずだ。モナコの基本方針としては選手を成長させ、活躍させることで資本利得が見込まれる場合にのみ選手を売り出す。最低でも2シーズンかけて選手を磨き上げるのだ。昨シーズンはこの方針が特に成功している。
それが最も顕著だったのはパリ・サンジェルマンに移籍したフランス代表FWキリアン・ムバッペだろう。1億8000万ユーロ(約235億円)といわれる巨額の移籍金が同クラブに支払われた。
ケイタはまだ価値が上がりきっていない。そして今夏にはワールドカップがあり、もし活躍することが出来れば同選手の“価格”は跳ね上がることになる。そのため現在のところナポリが同選手獲得成功にいたるのは難しいかもしれない。
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