
補強禁止処分の可能性が高まったチェルシー 写真提供:Getty Images
チェルシーは、FIFAから補強禁止処分を言い渡される可能性があるようだ。19日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
昔から各国のビッグクラブが青田買いをするということはよく目にすることだが、原則的には18歳未満の選手の国外移籍は禁止されている。ただ、そこには「選手のサッカーに関する理由ではなく、両親の仕事の関係による移住」「移籍先のクラブが移籍元の国の国境から50km以内にある」「EU加盟国の国籍を保持している選手は、EU内であれば16歳から移籍が可能」という3つの項目に当てはまっている場合はその限りではない。
ただ最近、バルセロナやレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードがFIFAによる調査の結果、18歳未満の選手の移籍に関するルール違反していたことが明らかになり、補強禁止処分を言い渡されている。そして今回、チェルシーがそのターゲットになる可能性が高まってるようだ。
FIFAは、チェルシーが獲得した18歳未満の選手25人を調査。その結果、現在リヨンに所属するブルキナファソ代表FWベルトラン・トラオレが16歳の時にチェルシーと契約を結んだのではないかという疑惑が浮上、FIFAは更なる調査を行うことを決めたようだ。もしも違反が発覚した場合、補強禁止処分が言い渡されることは避けられないとみられているが、果たしてどのような結果になるのか、注目が集まる。
ACLE決勝川崎フロンターレ戦でDAZN解説。佐藤寿人のコメント巡り批判続々
文: Shota | 2025/5/4 | 52
湘南vs福岡で…山下良美主審の判定に異論続々!DAZN解説者も「おかしい」
文: Shota | 2025/4/29 | 37
湘南ベルマーレvs柏レイソルで誤審?大橋侑祐主審・谷本涼VAR担当に降格処分論
文: Shota | 2025/4/21 | 30
広島スキッベ監督への処分巡り…名古屋戦・岡部拓人主審の降格論噴出
文: Shota | 2025/4/24 | 21
公式戦出場なしで再負傷…安部裕葵や浦和レッズに否定的意見相次ぐ
文: Shota | 2025/4/22 | 15