
補強禁止処分の可能性が高まったチェルシー 写真提供:Getty Images
チェルシーは、FIFAから補強禁止処分を言い渡される可能性があるようだ。19日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
昔から各国のビッグクラブが青田買いをするということはよく目にすることだが、原則的には18歳未満の選手の国外移籍は禁止されている。ただ、そこには「選手のサッカーに関する理由ではなく、両親の仕事の関係による移住」「移籍先のクラブが移籍元の国の国境から50km以内にある」「EU加盟国の国籍を保持している選手は、EU内であれば16歳から移籍が可能」という3つの項目に当てはまっている場合はその限りではない。
ただ最近、バルセロナやレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードがFIFAによる調査の結果、18歳未満の選手の移籍に関するルール違反していたことが明らかになり、補強禁止処分を言い渡されている。そして今回、チェルシーがそのターゲットになる可能性が高まってるようだ。
FIFAは、チェルシーが獲得した18歳未満の選手25人を調査。その結果、現在リヨンに所属するブルキナファソ代表FWベルトラン・トラオレが16歳の時にチェルシーと契約を結んだのではないかという疑惑が浮上、FIFAは更なる調査を行うことを決めたようだ。もしも違反が発覚した場合、補強禁止処分が言い渡されることは避けられないとみられているが、果たしてどのような結果になるのか、注目が集まる。
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