サウサンプトンがこの1月にアーセナルのFWセオ・ウォルコットの獲得に動くと28日、英紙『ミラー』が報じた。
サウサンプトンは、先日リバプールに移籍が決まったオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの移籍金でウォルコットのサウサンプトン復帰に注力するようだ。
ウォルコットはサウサンプトンの下部組織所属で2005年に僅か16歳でトップチームデビューを飾った。翌年2006年の1月20日、アーセナルが当時24億円という移籍金を支払い獲得し現在もアーセナルに所属している。
今シーズンウォルコットは、公式戦13試合に出場も先発での出場はヨーロッパリーグとカップ戦のみ、リーグ戦では出場試合4試合しかなくプレー時間はわずか47分と厳しい立場に追いやられている。
近年、エバートンのウェイン・ルーニーやシュツットガルトのマリオ・ゴメスなど古巣復帰のニュースが増えているだけにウォルコットの古巣復帰もファンは待ち望んでいるのかもしれない。
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