アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは17日、自身SNSにて全身を黒塗りにして、髪型をアフロにした仮装を投稿し、炎上した。18日、イギリス『デイリー・メール』が報じている。
グリーズマンは、「80年代パーティー」というコメントとともにインスタグラムやツイッターにて、顔面や手足などを黒く塗ってアフロヘアのカツラをかぶり、バスケットボールのユニフォームを着た姿の写真を投稿。
しかし、この投稿に対して人種差別に値するのではと批判が殺到。グリーズマンは「みんな落ち着いてほしい。僕はハーレム・グローブトロッターズ(バスケのエキシビションチーム)とその時代が好きなんだ…。彼らへのオマージュだ」と反論しながらも、この投稿を削除せざるを得ない状況に陥ってしまった。
その後、「僕が不器用だったことを認める。傷ついた人がいるなら、申し訳ない」と謝罪している。
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