レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、チャンピオンズリーグ史上初めてグループステージ全試合で得点を奪うという快挙を達成した。
今季、ここまで思ったようなシーズンを送ることができていないマドリードにおいて、問題視されていることの1つに得点力不足がある。実際、同クラブの攻撃陣を形成するC・ロナウドとカリム・ベンゼマの両者はここまでのリーガ・エスパニョーラ10試合で2点ずつの計4点しか奪えていない。
しかし、両者、特にC・ロナウドはチャンピオンズリーグではまるで水を得た魚のように躍動している。同選手は今季のCLで現在8ゴールを奪っているだけでなく、CL史上初めての快挙も達成した。それは、「CLのグループステージ全試合でゴールを奪った」というものである。対APOEL戦ではホームで2ゴール、アウェーで2ゴール、対トッテナム戦ではホームで1ゴール、アウェーで1ゴール、対ドルトムント戦ではホームで1ゴール、アウェーで2ゴールという内訳になっている。今シーズンもC・ロナウドのゴールラッシュが始まろうとしている。
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