
UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節アトレティコ・マドリード対チェルシーの試合が日本時間6日に行われた。
グループステージ突破には、勝ちが条件となるアトレティコ。同時刻で行われているローマ対カラバフの試合でローマが引き分けか負けであれば突破の可能性があった。また、首位のチェルシーは、グループステージ突破を決めているが、こちらもローマの結果次第で2位通過の可能性があるためお互いに負けられない一戦となった。
前半試合を支配したのは、アトレティコ。左右に散らして徐々に攻め込むもなかなかシュートまで打たせてもらえない。逆にカウンターを食らう。22分、23分とチェルシーは、アルバオ・モラタがシュートを放つもGKヤン・オブラクの好セーブに阻まれる。子のシュートから徐々にチェルシーのペースに変わっていく。33分には、ティエムエ・バカヨコがPA付近でボール奪取。そのままクロスを上げファーサイドでフリーだったモラタへ。しかしこれもGKオブラクがカット。オブラクの好判断が光った。前半は、このまま0-0で終了。
後半開始からチェルシーが攻める。48分にアザールがドリブル突破しそのままシュート。49分には、モラタがCKにヘッドで合わせるもGKオブラクが立ちはだかる。
後半52分、アトレティコは、フィリペ・ルイスがミドルシュート、左ポスト直撃したこぼれ球にサウール・ニゲスが押し込むも、クルトアがセーブ。そして55分、先制点はアトレティコ。CKからニアサイドにいたトーレスがファーサイドにヘディングで逸らし、それに反応したニゲスが押し込みネットを揺らした。
首位通過が欲しいチェルシーは、64分にペドロ・ロドリゲス、72分にはウィリアンを投入し攻撃に出る。そして75分アザールのシュート性のクロスがDFステファン・サビッチに当たりボールはそのままゴールへ。チェルシーが同点に追いつもその後、両チームゴールは生まれず。このまま1‐1で終了した。
この結果から、アトレティコのグループステージ敗退が決まった。また同チームは、ヨーロッパリーグへ回ることになる。そして、グループBの1位通過はローマ、2位通過はチェルシーとなった。
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