バイエルン・ミュンヘンに所属する元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは、レアル・マドリードを退団した時にステップダウンしたのではないか、と思っていた事を明かした。5日にスペイン『マルカ』が報じた。
2007年から2009年の2年間、レアル・マドリードでプレーしたロッベンだが、残念ながら10度目のチャンピオンズ・リーグ制覇を成し遂げることはできなかった。同選手は達成出来なかった事を非常に後悔しているようで、マドリード退団時にステップダウンしたのではないかとまで思ってしまった事を回顧した。
「レアル・マドリードは素晴らしいクラブだよ。僕はマドリードに在籍していた時、10度目のCL制覇が目標であり夢だったんだ。2年間プレーしたけれど、ビッグイヤーを掲げる事はできなかった。退団した時、ステップダウンしたんじゃないかと思ったよ。なぜなら、その時バイエルンはヨーロッパの大会で勝てていなかったからね。CLで優勝することはサッカー選手の夢なんだ」
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