
アニメ柄の特別スパイクを着用してプレーしたニコラ・ブヌゼ(右) 写真提供:Getty Images
ある選手が今週のリーグ・アンで実際に試合で着用した「アニメ柄」の特別スパイクが話題となっている。28日に『フッティー・ヘッドラインズ』が報じた。
今週行われたリーグ・アン第14節のマルセイユ対ギャンガンの一戦で、ギャンガンに所属するニコラ・ブヌゼがアディダスのネメシスを日本のアニメの柄がプリントされた特別スパイクを着用して出場した。
その特別スパイクの右足には「ナルト」のキャラクターが、左足には「HUNTER×HUNTER」のキャラクターがそれぞれプリントされている。

右足には「ナルト」のキャラクター 写真提供:footyheadlines.com

左足には「HUNTER×HUNTER」のキャラクター 写真提供:footyheadlines.com
このように、アニメのキャラクターがプリントされたスパイクを着用した例はこれが初めてではない。実際に今年、ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキーがJリーグのデビュー戦で「キャプテン翼」のキャラクターがプリントされたスパイクを着用していたことは世界中で話題となった。他にも、クリスタル・パレスに所属するバカリ・サコのスパイクには「ドラゴンボール」や「ワンピース」といった日本のアニメ柄がプリントされている。
世界中で人気のある、日本文化の1つである“クールジャパン”。その人気の高さは、様々なところで見受けられるようだ。
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