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PSG、ネイマールら大型補強は大成功か。1試合平均3.5ゴールと驚異的な得点力

 フランス・リーグアンで首位をキープするパリ・サンジェルマン(PSG)が驚異的な得点力を披露し、大型補強の正当性を示している。

 今シーズンの開幕前にパリ・サンジェルマンは大型補強を敢行。歴代最高額となる2億2200万ユーロ(約290憶円)で獲得したブラジル代表FWネイマールを筆頭に、フランス代表FWキリアン・ムバッペやブラジル代表DFダニエウ・アウベスらをチームに加えた。

 法外な移籍金はサッカー関係者から数多くの批判を生んだが、補強の成果は確実に出ているようだ。

 今シーズンPSGは17試合で60ゴールを記録。1試合平均3.5ゴールと驚異的な得点率をマークしている。

 国内リーグだけでなくUEFAチャンピオンズリーグでも攻撃陣が実力をいかんなく発揮。第1節セルティック戦に5-0と大勝すると、第2節バイエルン・ミュンヘン戦では強豪相手に3-0と完封勝利を収めている。

 早くもCLグループステージ突破を決定させたPSG。この勢いを維持すれば、ビックイヤー獲得も遠い夢ではないだろう。