レアル・マドリードが、インテルでキャプテンを務めるマウロ・イカルディ獲得に本格的に着手するかもしれない。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
現在イカルディは、インテルのストライカーとして獅子奮迅の活躍を見せている。セリエA第13節終了時点で13得点と高い得点能力を発揮。19日に行われたアタランタ戦では難敵の守備に対し2ゴールを奪ってチームを勝利へと導いた。これまでの怒涛の活躍に注目が集まり、様々なビッグクラブが獲得に動き出しているようだ。
その一つが、以前から度々獲得を匂わせているレアル・マドリードだ。マドリードはFWガレス・ベイルの売却を画策しており、その代役候補を模索中。さらにジネディーヌ・ジダン監督がFWカリム・ベンゼマのパフォーマンスに満足していないとの噂も流れている。
『コリエレ・デッロ・スポルト』は、インテルから主将であるイカルディを引き抜くのは難しいとしながらも、昨今のサッカー界に絶対はないとの見解を示している。
チャンピオンズリーグ連覇を成し遂げたスペインのビッグクラブが大金を積んだとき、インテルとイカルディはどのような決断を下すだろうか。
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