バルセロナMFイバン・ラキティッチ 写真提供:Getty Images
バルセロナMFイバン・ラキティッチが、チャンピオンズリーグのユベントス戦に向け思いを語っている。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、21日に同選手のコメントを掲載した。
ラキティッチが所属するバルセロナは22日、CLグループステージ第5節に敵地でユベントスと対戦する。引き分け以上で、グループステージの首位通過が確定するバルセロナにとっては、是が非でも落としたくない一戦だろう。
ラキティッチは、この重要な戦いを前に「我々は最大の対戦相手ユベントスとの試合に挑む。彼らは多くのゴールを生み出すクオリティの高い攻撃力を備えており、我々と同じように勝利を必要としている」と対戦相手を評価し、警戒心を強めている。
さらに「勝利を目指す。我々にとって優位なことはないし、きっと互角の戦いになるだろう。ディティールが勝敗を分けるはずさ」と、アウェイで厳しい試合になることを予想しながらも勝ち点3を持ち帰る姿勢を示した。
また、イタリア代表でユベントス主将ジャンルイジ・ブッフォンがロシア・ワールドカップ出場を逃したことについては「ブッフォンは唯一無二の存在だ。彼に僕のポストを譲ってもいいぐらいだよ。彼の涙には誰もが心を痛めた」と、敬意の言葉を贈っている。
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