ミランはビンツェンツォ・モンテッラ監督の去就を、日本時間6日に行われるセリエA第12節サッスオーロ戦の結果で判断するようだ。5日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
モンテッラ監督が率いるミランはリーグ戦11試合終了時点で4勝4分3敗と8位につけている。今夏、大幅な補強を行い躍進が期待されていただけにサポーターなどからも、解任を要求する声が高まっている。
ミランはプロジェクトの基本となる部分についてチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を確保することだと明かしており、CL出場権争いから早くも脱落しつつあるモンテッラ氏へ去就についての判断を下すようだ。
日本時間6日に行われるサッスオーロ戦の結果次第で去就についての判断が下されるようだ。負けることがあれば解任の可能性が非常に高くなるという。解任された場合は代表ウィーク中にコーチ陣を入れ替えるとみられている。後任は暫定監督として、下部組織の監督を務めているジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が候補に挙がっているようだ。
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