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岡崎慎司、先発出場試合で主審が途中交代。今季5得点目ならずもチームに貢献

 プレミアリーグ第11節が4日に行われ、ストーク・シティとレスター・シティが対戦。レスターFW岡崎慎司が先発出場した同試合で、主審が負傷交代する珍事が起きた。

 両チーム得点を奪えず、0-0で迎えた前半20分ごろ。主審を務めていたロバート・マドレー氏が足を負傷し、急遽第4の審判員ジョナサン・モス氏と交代。試合は24分からモス氏の笛で再開された。

 その後、試合は問題なく進行。前半33分、レスターMFリヤド・マフレズのコーナーキックからこぼれ球をMFビセンテ・イボーラが押し込み、レスターが先制に成功。続けて37分にはMFデマレイ・グレイのクロスボールにFW岡崎慎司がダイビングヘッド。しかし、ストークGKジャック・バトランドの好セーブに阻まれた。チャンスを活かせなかったレスターは前半39分、一瞬の隙を突かれMFジェルダン・シャチリに同点弾を許した。

 1-1で迎えた後半58分、岡崎慎司はFWケレチ・イヘアナチョと交代した。その後、両チーム1点ずつを奪い合い、2-2で試合終了。

 岡崎慎司の今季5得点目は次節以降に持ち越しとなった。一方、レスターはリーグ戦3連勝とはならなかったが、公式戦6試合負けなしをキープしている。