ラ・リーガ バルセロナ

Cロナ、”メッシ級の契約更新要求”とする報道を否定「まだ4年間の契約が残っている」

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの二人は間違いなくサッカー界において、世界で最も有名なライバル関係にある二人だろう。しかしそれはしばしば誇張されて報道されることもある。2日、英紙『デイリー・スター』が報じている。

 好調不調の波はあるもののこの2人のスーパースターたちが稼ぎ出す額は巨大で、両選手の所属チームとの契約も凄まじいものだ。その額は拮抗する。

 しかし先週、スペイン紙『ディアリオ・ゴル』はC・ロナウドがメッシと同級もしくはそれ以上の契約を要求したと報道した。これにたして同選手はこう否定している。

「僕にはまだ4年間の契約が残っている。そして僕はそれを見直す気はないよ」

 マドリードは国内そしてチャンピオンズリーグもトッテナムに敗れるなど不調だ。しかし同選手は復調の可能性を信じて決して諦めてはいない。

「復調するための時間はまだまだある。僕達はそれが絶対に可能だと信じている」