ユベントスのMFクラウディオ・マルキジオが2ヶ月ぶりに怪我から復帰を果たした。25日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
セリエA第10節が25日に行われ、ホームのユベントスが4-1でSPALを下した。この試合でマルキージオが左膝の怪我から復帰。後半の75分にMFサミー・ケディラと交代でピッチに立った。
マルキジオは、2016年4月パレルモ戦で左膝前十字靱帯断裂。2016年10月のサンプドリア戦で復帰したものの、度重なる怪我で思うようにプレーできていなかった。さらに今季8月の開幕カリアリ戦で再度左膝の同箇所を負傷。当初は3〜4ヶ月の離脱と伝えられていたが、リハビリを含め復帰までに約2ヶ月を費やすことになってしまった。
SPAL戦で久しぶりにホームのピッチに帰ってきたマルキジオは、自身のSNSで「私のスタジアム、私のチーム、私の仲間たち、本当に素晴らしい気分だ」と辛抱強く復帰を待ち望んだ喜びのコメントを綴った。
『トゥット・スポルト』はマルキジオ復帰に対し、「チャンピオンズリーグを見据えても素晴らしいニュース」と、ユベントスにとってはポジティブなことだと伝えている。
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