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ピルロ、契約が満了する12月をもっての引退を表明「無理やり50歳までやれるわけではない」

 メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCに所属する元イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、契約が終了する今年12月に現役を引退する意向を明らかにした。8日、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』に語っている。

 2006年のW杯優勝者である38歳のピルロは、過去3年間ニューヨーク・シティに所属しているが、今季は32試合中15試合しか出場していない。

 ニューヨーク・シティとの契約終了後のプランを聞かれたピルロは「その瞬間が来たということは自然に分かるものだ」とインタビューで引退の意志を述べた。

 「毎日フィジカルの問題を抱えていて、もう望んでいる通りには練習できないし、無理やり50歳までやれるわけではない。何か他のことをするつもりだ」