バイエルンはバルセロナのGKテア・シュテーゲン、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得を検討しているようだ。8日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
バイエルンはGKマヌエル・ノイアーが先月18日のシャルケ戦前に左足を骨折し、復帰まで約4カ月を要すると伝えられている。しかし、ここにきて同選手の負傷離脱期間が来年3月まで長引く恐れがあり、バイエルンは代役探しを本格的に開始した模様。
その代役候補のひとりであるテア・シュテーゲンはバルセロナがシーズン途中で放出に応じる可能性が極めて低いものとみられる。一方ドンナルンマも候補に挙がっているものの、今夏にミランと2021年まで契約延長したばかりである。その他にはアスレティック・ビルバオのGKケパ・アリサバラガもリストアップしているようだ。バイエルン首脳陣は第2GKスベン・ウルライヒのパフォーマンスに納得しておらず、1月の補強は必至と考えているようだ。
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