アジア プレミアリーグ

中国でプレーするオスカルが願望を明かす「近いうちにプレミアリーグへ戻りたい」

 中国の上海上港に所属するブラジル代表MFオスカルが、近い将来プレミアリーグに復帰したいという意思を明らかにした。6日、イギリス『ザ・サン』が伝えた。

 2016年、当時冬の移籍市場で猛威を振るっていた中国クラブによる「爆買い」の一環でチェルシーから上海上港に移籍したオスカル。25歳という若さで欧州を離れる決断をした同選手には「結局は金」「金がすべて」などという批判が集まっていた。しかし、同クラブではこれまでに30試合に出場して6ゴール12アシストと活躍しており、チームに欠かせない存在となっている。アジアの地でも存在感を発揮する同選手は、まだ若いということもあって将来的にはプレミアリーグ、特にチェルシーへ戻りたいという意思を明らかにした。

「僕はプレミアリーグに戻るだろうね。わからないけれど、2、3年のうちにプレミアリーグに戻ることができるならとても幸せだろうね。特に、僕の復帰への道を閉ざしていないチェルシーへ戻りたいよ」