プレミアリーグ トッテナム

ケインが初めて移籍の可能性もあると認める「どうなるか分からない」

 トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが初めて移籍の可能性について言及し、残留は保障できないと話したようだ。5日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 レアル・マドリードがかねてからケインの獲得を熱望していると言われており、同選手の獲得におよそ2億ユーロ(約265億円)を支払う準備ができているとも報じられていた。2022年までの契約にサインしており、度々トッテナム愛を強調してきたケインが、今回初めて移籍の可能性は排除できないと語った。

「(移籍の可能性について)NOとも言えないし、YESとも言えない。サッカー界では、(選手の将来は)どうなるかわからないし全ての可能性を排除することはできない。移籍は絶対したいことではないけれど、可能性はある。今のところはここ(トッテナム)で幸せだよ」