マンチェスターユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督 写真提供:Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドの指揮官である稀代の名将ジョゼ・モウリーニョ監督に故郷から“意外なプレゼント”が届いたようだ。英紙「ザ・サン」が4日報じている。
モウリーニョ監督はポルトで監督キャリアをスタートすると、チェルシー、インテル、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドで数々のタイトルを獲得してきた。同監督の素晴らしい功績をたたえて、彼の故郷であるセトゥーバル市は今まであったサウーデ通りという通りをジョゼ・モウリーニョ通り（Avenida Jose Mourinho）に改名した。
その際の式典にはモウリーニョ監督も出席しこの様に感謝の意を述べている。
「私がこの式典に出席したのはセトゥーバルを愛しているからだ。ここでは私の友人たちは私をゼ（ポルトガル語でジョゼの愛称）とよび、“スペシャルワン”であることを忘れることができる」
「ここでは人々は私に普通に対応してくれるし、本当に居心地が良いんだ。今まで監督業よりも私自身の生活が重要であるように勤めてきたしね。私は良い面も悪い面も含めて全てにおいてセトゥーバル市民だ」
「本当に感謝してもしきれないよ。普段であればチームの勝利や優勝でお返しするが、今回ばかりは返しきれないね」
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