元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏が自身も所属したミランについて語った。29日、イタリアメディア『メディアセット』が報じている。
ベッカム氏は大手スポーツメーカー「アディダス」の新店舗オープンイベントに出席しミランについてインタビューに答えている。同氏は2009年と2010年の2シーズンに渡りミランでプレーした経験を持っている。
「イタリアサッカーはいつも追っているよ。1番に確認するのはミランの試合結果だね。1年間ミランでプレーした時間は美しく、特別なものだった。ミランでの時間は非常に素晴らしいもので、まるで20年間もプレーしているような気分だった」
「ミランは強く偉大な潜在能力を持ったクラブだ。ミランでプレーするチャンスが回ってきたとき即決したよ。世界で最も大きいクラブの1つでプレーするチャンスだからね」
「ミランの躍進を祈っているよ。僕は僕のプレーしてきたすべてのクラブのファンなんだ。ミランのような大きなクラブを応援することは難しいことじゃないからね」
マイアミ・ユナイテッドを率いてMLS(メジャーリーグサッカー)への参入を目指すなど、引退後も精力的に活動するベッカム氏。その動向には大きな注目が集まっている。
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